アセットアロケーションを考える

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アセットアロケーションとは?

・株式(国内、米国、先進国、新興国など)

・債券(国内、米国、先進国、新興国など)

・REIT/不動産(国内、米国、先進国、新興国など)

・金/コモディティ

・現金(キャッシュ)

などの資産(アセット)の配分(アロケーション)です。

対して、ポートフォリオとは、金融商品ごとの配分です。

アセットアロケーションがリターンの8−9割を決める

Vanguard’s Principles forInvesting Successより引用

バンガード社によれば、Security selection(銘柄選択)、market-timing(タイミング投資)はリターンのわずか12%しか寄与しておらず、88%がasset  allocation(アセットアロケーション)によるとされています。

各資産のリスクとリターン

Long-Term Capital Market Assumptions(LTCMAs).2016日本版より引用

上記からわかるのは、ボラティリティ≒リスクが高ければ高いほどリターンが大きいということ、リスクとリターンが相関しているということでしょうか。株式>REIT/不動産>債券>現金(預金)の順にリターン、リスクが大きくなっています。

アセットアロケーションをどう組むか

1,リスクを決める

2,安全資産と危険資産の配分を決める

3,自分が管理できる範囲で、

 

それぞれのアセットは、逆相関がある場合もあるため、それぞれのアセットを組み合わせるによって、リターンを保ったまま、リスクを逓減させることができます。

最適化されたアセットアロケーションを組む際には、アセットを組み合わせることによって、リスクを最小化しリターンを最大化すること(シャープレシオ≒リスクに対するリターンの最大化)を考えることが大切です。

そのために研究されたのが、現代ポートフォリオ理論(MPF)であり、効率的フロンティアです。

MRFは、限界も指摘されており、リスクとリターンは過去のものから計算された値であり、これからそのリターンが続くわけではなく、補助的に用いるのが良いと思われます。

 わかりやすいアセットアロケーションの組み方として、年齢によってリスクの許容度が異なることから、<100(120)-年齢>で株式を保有し、残りを株式と逆相関の関係にあるとされている債券でリスクを逓減する考え方があります。個人の人的資本や、年齢、結婚の有無等でリスクが異なるため、あくまで目安ですが。

 小生のアセットアロケーション

小生は株式60%、キャッシュ40%程度。

20代で長期投資ができ、かなりリスクを取れること、株式でもセクターや銘柄ごとにリターンやリスクが異なり、それらを分散して投資することによって、シャープレシオを最大化することが可能であるからです。あとは、資産がしょぼすぎて、キャッシュを多めに取らないと株式下落時に投資資金が足りなくなってしまうからです。

後は、日本国債が低リターンすぎて、キャッシュで良いやという消極的に理由によるものが大きいでしょうか。

定期的にアセットアロケーションを見直し、キャッシュが増加してきたら、債券、REITその他のアセットも考慮に入れようかなと考えています。 

まとめ

・投資を行う上で、アセットアロケーションは重要

・株式投資は、高リスク高リターン

・リスクの許容度は、人それぞれ異なり、定期的に見直しが必要