Fund of the year 2018が発表されました。

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www.fundoftheyear.jp

1位 eMAXIS Slim 先進国株式ファンド 13→1

2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・外国株式インデックスファンド 2→2

3位 eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー) 新

4位 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) 3→4

5位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 5→5

6位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 11→6

7位 バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT) 9→7

8位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 新

9位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT) 1→9

10位 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 新

 

という結果になりました。横の数値は昨年からの変動です。

支持されているベンチマークは?

MSCI ACWI 1ファンド 

VT 2ファンド

MSCI kokusai 2ファンド

VTI 1ファンド

S&P500 1ファンド

他 3ファンド

投資先別では、

全世界(VT、MSCI ACWI)3ファンド

日本を除く全世界 1ファンド

日本を除く先進国(MSCI kokusai)2ファンド

米国(S&P500 VTI)2ファンド

バランス型 2ファンド

MSCI kokusaiが1,2でフィニッシュと非常に人気があります。

この2つのファンドは、信託報酬が0.11772%(2019.1.14現在)と他のファンドに比べて異常に低いので、そこが順位に反映されている印象です。

投資信託のパフォーマンスは、信託報酬で決まると言われているので、信託報酬が低いことはファンドを選ぶ上で最重要ですからね。 

eMAXIS Slimの飛躍

トップ10中eMAXIS Slimシリーズは、5ファンドがランクインしています。

eMAXIS Slimシリーズは、「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」ことを名言しており、他社が信託報酬を下げた際には、追従する形で信託報酬を下げています。

その姿勢が評価されたのか、eMAXIS Slim 先進国株式ファンドが、ニッセイ・外国株式インデックスファンドを純資産で下回っているのに関わらず、勝利しています。

バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT)と楽天VT

普通のVTが、順位を伸ばし、楽天VTが大きく順位を下げています。

楽天VTの実質コストがかなり高かったのが、影響している印象です。

新規設定のeMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー) に3位にランクインされていますし、楽天VTは難しい戦いを強いられています。

やはり、信託報酬が低い方が人気が出る?

トップ10の現在(2019.1.14現在)の信託報酬を見ていきましょう。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.11772%

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・外国株式インデックスファンド 0.11772%

eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー) 0.15336%

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) 0.1696%

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.68%

バンガード・トータル・ワールド・ストック 0.04%

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)0.17172%

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.1728%

楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT) 0.2296%

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 年0.15336%

ベンチマーク内では、信託報酬が低いものが、人気があることがわかります。

 

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出所 世界のエリート投資家は何を考えているのか? アンソニー・ロビンズ著

インデックス投資は、手数料が全てです。 

新興国勢は、ランクインせず

新興国をベンチマークとするファンドは、ランクインしませんでした。

新興国は、信託報酬がどうしても高くなってしまう点、2018年を通して、リターンが振るわなかった点が原因でしょうか。

新興国は、タイミング投資で割安な時に買ったり、サテライト的に投資するほうが良いのかもしれないという考えの方が多そうです。

リターンが振るわなかったといえば、ひふみ投信もランクインしてませんね。

バランスファンドの健闘

eMAXIS Slim バランス、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドも健闘していますね。

セゾンは、バンガードの安心感でしょうか?

長期投資ができない場合は、バランスファンドも選択肢に入ると思います。

まとめ

インデックス投資家には、信託報酬・実質コストが重視されている。

より国際分散できるファンドが選ばれている。

日本への投資は、人気がない。

 

機会があれば、FOYのイベントにもいってみたいです。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。