投資家への道〜②NISA、積立NISAまとめ〜

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NISA、つみたてNISAとは?

NISA(Nippon Individual Savings Account)は、少額投資非課税制度のことで、

少額であれば、運用益(譲渡課税、配当課税)を非課税にしますよ

という制度です。

NISAは、イギリスのISAを模倣して、日本に取り入れられました。。

イギリスのISAの非課税期間は、無制限ですが、日本はなぜか5年です。

イギリスのISAも最初は期限付きでしたので、日本でも恒久化されるかもしれません。

積み立てNISAは、長期投資を推進するために、金融庁の政策として2018年1月から導入された制度です。

銀行側としては、高額を投資してくれる客を相手にするのが、有利ですから、政府主導で、長期投資を進めて行く必要がありますね。

NISA、つみたてNISAのメリット

・運用益が非課税

NISA、つみたてNISAのデメリット

・損失がでた場合損益通算ができない。

通常の特定口座であれば、損失がでた場合に損益通算、損失の繰越をすることによって、その年の配当益や譲渡益にかかる税金を低くしたり、翌年に繰越できたりといったことが可能ですが、NISA、つみたてNISAではこれらを行うことができません。

つまり、損切りが気軽にできないのです。

出口戦略を考えると、結構なデメリットだったりします。

出口戦略については、別途記事にしたいと思います。

結論としては、原本割れする確率は低いが、原本割れした際に特定口座で運用した場合と比較して損をするということです。

 

NISAとつみたてNISAの比較

  NISA つみたてNISA
非課税上限 年間120万円 年間40万円
非課税期間

5年(10年)

(2014年~2023年に投資したもの)

20

(2018-2037年の間に投資したもの)

取扱商品 株式・投資信託 投資信託
ロールオーバー 可能 不可能

重要な点を表にしてみました。

ロールオーバーとは、非課税期間が終了した際に翌年の非課税投資枠へ移管を行うことです。120万を超過していても、全額非課税投資枠へ移管することができます。 

つみたてNISAでは、金融庁が選定したかなり厳しい条件で、長期投資にふさわしい商品(販売手数料無料、信託報酬の上限など)を選定されています。

NISA、つみたてNISAどちらを選ぶか

小生は、NISA、つみたてNISAどちらが良いかということは一概には言えないと思います。

とはいえ、敬愛するバフェット先生はS&P500に連動するインデックス投資を推奨しています。

やはり、多くの人にとっては、長期でのインデックス投資がベターな投資戦略と考えてますので、小生としてはつみたてNISAをオススメします。

NISAが向いている人

・中期投資したい人

・個別株で運用したい人

つみたてNISAが向いている人

・長期投資したい人

・投資信託で運用したい人

株式で長期運用したい人は?

高配当戦略等の株式で長期運用したい人は、NISA、つみたてNISAはあまりオススメしません。というかできません。特定口座を使いましょう。

つみたてNISAで選ぶべき投資信託

長期投資の基本は株式・分散です。

・インデックスファンド

・信託報酬が低い

・全世界・米国への分散投資が可能

・資産額が伸びている

 

の4つです。idecoと一緒ですね。 

元本割れする確率の少ない債権を組み合わせたバランスファンド等も人によってはオススメです。

www.yutori-taka.com

オススメの証券会社

idecoとは異なり、たいていの証券会社で、

・eMAXIS Slimシリーズ

・楽天・バンガードシリーズ

の投資信託を扱っています。

楽天証券は、楽天カードで決済することで、月50000円まで1%楽天ポイントが還元されます。

積み立てNISAでも還元可能であり、これは、ほぼリターンが1%増えるということで、複利効果を考えると、凄まじいメリットです。

楽天証券が一歩リードといったところでしょうか。

まとめ

多くの人にとっては、

証券会社→楽天証券

NISA or つみたてNISA→つみたてNISA

投資信託→

・eMAXIS Slimシリーズ

・楽天・バンガードシリーズ

がベターな投資戦略となると考えます。