【AAPL】Apple高い期待を上回れたか【20.Q1】

 

AAPLの決算が、2020.1.28引け後に発表されました。 

https://www.apple.com/newsroom/2020/01/apple-reports-record-first-quarter-results/

内容

売上高$91.82B予想$88.5B) YoY +9%

EPS$4.99 予想$4.55)YoY +19%

・20.Q2コンセンサス:売上高 $63B〜$67B予想$62.45B)

Q1株主還元:自社株買い$20B、配当3,5B

次回配当:0.77ドル(支払日2月13日)

 

史上最高益を記録したとのことで、内容はとてもよかったです。

ファンダメンタル

PE Ratio 23.98

EV/EBITDA 12.84

ROE 55.92%

ROA 15.69%

配当利回り 0.97%

(2020.1.29時点)

 https://www.morningstar.com/stocks/xnas/aapl/quote

去年と比較するとかなりの割高となってしまっています。

2019年に40%程度も上昇したのですから当たり前なのですが。

チャート 

https://www.tradingview.com/x/ApfouAe0/

2020.1.28決算発表後には、史上最高益を好感され、株価は上昇していましたが、中国で発生したコロナウイルスの影響を受けて、現在は暴落しています。(2020.2.1現在)

 考察

・iPhone 11およびiPhone 11 Proモデルに対する強い需要

・サービスおよびウェアラブルの好調

Tim Cookによれば、これらによる要因が好決算につながったとしています。

 

  2020.Q1 2019.Q1 増減率
iPhone $55,957 $51,982 8%
Mac $7,160 $7,416 -3%
iPad $5,977 $6,729 -11%
Wearables, Home and Accessories $10,010 $7,308 37%
Services $12,715 $10,875 17%
Total net sales $91,819 $84,310 9%

 

実際の数値です。

iPhoneが、珍しくプラスに転じています。

この4半期でやった廉価版の販売や、レンズを増やすことによってカメラ性能を上げたiPhone11およびiPhone 11 Proが、好調だったということでしょうか。

また、apple watchや、air podsなどのWearablesや、icloudやapple music,AppleTV+といったServicesも順調に成長してきています。

Servicesは、サブスクリプションに分類されるものが多くこのカテゴリが成長していることは、非常に好感できるのですが、成長速度が前期より落ちてしまっています。

そして、

AAPL.2020.Q1

Appleの売上におけるiPhoneの比率が、再び50%を大きく超えてしまっています。

今季のiPhoneの売上が多かったといったらそれまでなのですが、、、

まだ、Service会社になるのは先ということでしょうか。

そのService部門の成長率が落ちているということは、少し頭に入れておいた方が良いかもしれません。

 

  2020.Q1 2019.Q1 増減率
Americas $41,367.00 $36,940.00 12%
Europe $23,273.00 $20,363.00 14%
Greater China $13,578.00 $13,169.00 3%
Japan $6,223.00 $6,910.00 -10%
Rest of Asia Pacific $7,378.00 $6,928.00 6%
Total net sales $91,819.00 $84,310.00 8%

 

nations

 

中国での売上減少から微増に持ち直しているほか、アメリカ、ヨーロッパの成長が牽引しています。

まとめ

今回の決算は、数値としては、投資家やアナリストの期待を上回るものでした。

ただし、iPhoneの好調が今回の決算の良かった主要因であり、一時的な好調になってしまう可能性もあります。

これからのService部門の成長を注視して見ていく必要がありそうです。