【V】VISA珍しく市場予想に達せず【19.Q4】

VISA

 

Vの決算が、2020.1.30に発表されました。 

https://annualreport.visa.com/FY2019/default.aspx

内容

売上高$6.05 billion(予想$6.35 billion)

EPS$1.46 (予想$1.46)

 

2年珍しく、売上高が予想に届かず、ガイダンスも弱いものとなってしまいました。

 

取引回数、取引高ともに順調に伸びていますが、特に取引高の伸びが鈍化しています。

これは、ビザ側が店舗に払うクライエントインセンティブを始め経費がかさんだためと説明されています。

ビザは、手数料の見直しをすでに始めており、段階的にeコマースなどでは手数料を上げ、ヘルスケア、教育、不動産などで手数料が減少させることを発表しています。


売上高とEPSが、順調に伸びているにも関わらず、営業キャッシュフローは、伸びていません。

といっても営業キャッシュフローマージンは、50%超えとかいう化物なんですけどね。

チャート

https://www.tradingview.com/x/2HrvaElI/

上記は、Vの1年トレンドチャートです。

順調にあげています。

ただし、さすがに決算発表後は、停滞していますね。

しばらくは、停滞または下落が続きそうです。 

ファンダメンタル

PBR 15.06
PCFR 34.25
PSR 19.46
PER 37.04
D/E 0.56
WACC 6.54
ROA 16.9
ROIC 26.12
ROE 42.35

2020.2.9時点

配当利回りは、2020.2.9時点で0.59%です。

いままでの高PERが成長率で正当化されていただけに、かなりの割高になってしまっています。

とはいっても、ROA、ROEやROICはとても高く効率的に資本が利用されていることがわかります。

ビジネスモデルとしては、コカ・コーラとともにわかりやすいぼったくりビジネスであり、適正な株価であれば、拾っていきたいです。