【JNJ】コロナ渦の中増配を維持する【20.Q1】

 

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JNJの決算が、2020.4.14に発表されました。 

https://johnsonandjohnson.gcs-web.com/static-files/3c1ac5b5-0cc4-4069-bb42-e5ddef71f6ce

内容

売上高$20.69 billion(beats by $1.21B)

GAAP EPS$2.17 (beats by $0.74)

2020年通期EPSガイダンス $7.50 to $7.90(前回予想$8.95 to $9.10)

・配当は6.3%増

売上高、EPSともに市場予想を上回り内容は良かったです。

この状況で配当を6.3%も増やして来ました。この状況下での増配は非常に安心感があり、好感が持てます。

2020年通期EPSガイダンスは、前回予想から大幅に下げ、市場予想も下回ったものの、この状況での予想はほぼ無視され、pre marketで+1.95%の上昇を見せました。

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https://johnsonandjohnson.gcs-web.com/news-releases/news-release-details/johnson-johnson-reports-2020-first-quarter-results

より引用

consumer health部門(日用品)と、Pharmaceutical部門(医薬品)が牽引し、Medical Devices部門(医療機器)部門が足を引っ張る形となりました。

詳細に見てみると、アメリカ国内でのConsumer healthの伸びが目立ち、OTC(一般用医薬品 )が牽引していました。

Medical Devices部門は、JNJは、整形外科や外科分野が強いため、不要不急が多いこの分野の手術は、延期となり需要が減少しているのでしょう。

Medical Devices部門の影響は、Q2でのさらなる減少を見込んでいます。

また、Pharmaceutical部門が、売上の半分以上を占めている状況は続いています。

5,9

チャート

https://www.tradingview.com/x/r8b7dCi1/

上記は、JNJの1年トレンドチャートです。

決算発表後、4.48%上昇して取引を終了しました。

すでに底から大きく反発しており、上昇トレンドが続いています。

節目となる200EMAも軽々突破しており、ほぼ下落前近傍まで戻しています。

JNJは、キャッシュが豊富で、安全性も高いため、機関投資家にも買われやすく、あっという間に戻してしまう展開が多い気がします。

ファンダメンタル的にもすでに割高な水準と思いますが、決算が良かった以上下落リスクは少ないかもしれません。

ちなみにワクチン開発が話題ですが、非営利価格で提供する予定とされ、コロナ銘柄ではありません。とはいえ、ベビーパウダー事件以来落ち込んでいたイメージのかなりのアップが期待できると思いますし、人類のためにも頑張ってほしいです。