【KO】コカ・コーラ強い決算と弱い見通し【20.Q1】

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小生の主力のKOの決算が、2020.4.21にアトランタにて発表されました。  

内容

売上高$8.6 billion(予想$8.33 billion)

EPS$0.51 (予想$0.45)

・2020年通期EPSガイダンスなし

内容は良かったです。

売上、EPSともに予想を上回っています。

コロナウイルスの影響を見積もることができないとして、通期のガイダンスはありませんでした。

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(Source: Company's earnings report

全世界の売上の43%を占める米国市場での売上の成長は伸びているものの、他の市場は、マイナス成長となり、トータルでの売上成長は、0%となってしまいました。

コカ・コーラは、成熟企業でありながら6%前後の売上成長を続けてきており、企業価値を伸びにつながっていました。

1-2月は、3%前後の成長を維持していたものの、ロックダウンが本格化した3月に入ってからは、Eコマーズやパントリーの需要は増えたもの、売上の50%は映画館や自販機やコンビニなどの外出時に作り出せれており、コロナウイルスの本格的な影響はこれからということです。

実際4月には売上が25%減となっているようです。

www.marketwatch.com

 

チャート

https://www.tradingview.com/x/JO3mOa00/

https://www.tradingview.com/x/gW2F4Vns/

 

上は、週足チャート、下は、日足チャートです。

週足では、200EMAまで回復したものの、日足チャートでは、明確な下降トレンドが続いており、MACDも再び下に突き抜けています。

決算後のマーケットの反応は、大きく上がりもせず下がりもしないといった様相を呈しています。

まとめ

短期的には、売上の50%が映画館や自販機やコンビニなどの外出時に作り出せれており、厳しい状況が続きそうなものの、現時点では収益性や営業キャッシュフローマージンは、保たれており、ワイドモートにゆらぎはなさそうです。

とはいえ、Eコマーズやパントリーを進めてきておらず、ロックダウンが解除されない限りは厳しい展開が続きそうです。

テレワークやストリーミングが進むであろうアフターコロナも厳しいかもしれません。

家でコーラを飲んでNetflixを見る展開にはならなそうです。